POG2020-21を考える①

この土日は天候が優れませんでした。
明日、土日振り返りのブログ更新ができそうです。

良馬場ないしはそれに準ずる程度の開催が少なく、
特に日曜はほぼ競馬しませんでした。
回収率も今月は全く調子が上がってこず、、
ですが、ほんとのほんとにラストチャンスとして
火曜に続行競馬ございます。
狙い撃ちすれば目標達成は不可能ではないので
諦めずに頑張ります!

さて今回は、POGについて語ろうと思います。
ズバリ、POG固く当てに行くならこんな馬!というのを
何回かに分けてお送りしていきます!

普段の競馬において私は、予想というものは、
不確実性の高い要素をできる限り削ぎ落とし、
本当の実力を読むこととしてきました。

昨今血統予想が流行っていますが、例えばどんなに
重馬場適性のある血統でも、過去重馬場で大敗続き
の馬に対し、次は好走すると言えるでしょうか。
血統以外にそうさせる理由は沢山あるはずです。
私が言いたいのは好走するしないではなく、
そういうレースに手を出さない方がいいということです。

そのため良馬場、定量、開催数の多い距離などを
主戦場にしてきましたが、そういった考えで
どうにもこうにもできないのが、POGです。

これからデビューする馬たちについて上記の理論は
通用しません(調教時の時計でゴリ押しできるかもしれませんが。)
なので普段血統を大雑把にしか扱わない私ですが、
POGは血統中心の予想をし、固く狙っていきます。

このスタイルだと、王道血統ばかりになりますが、
やはり身内のPOGでは大こけしたことはありません。

ここで簡潔に私のPOGの考え方を説明します。
理想は、全馬が重賞出走級となり、レース単位で、
1,000pt相当が取れる馬を考えます。
そこで、
①G1は5着、G2は3着、G3は2着、OPは1着までを
取れる馬について、血統として傾向を考えます。
②上記より僅差で漏れた馬についても他レースと
組み合わせでptを稼いでる馬はデータとして有用です。
③逆に2歳G3で一度絡んだものの古馬になっても
全く開花しなかった馬はデータとして覗きます。
④これらを近5年で全て洗いだし、父と母父の
良い組み合わせを導き、次の指名馬の前提条件とします。

これは分かりやすいですが、とても手間がかかります。笑
暫く続けてますが毎年五年前データが不要になり、
新しく一年データをいれなければなりませんから。
今年はまだ本格稼働していないので、2019-20シーズンについては2歳戦までデータを入れ込んでおります。
それでも四年半分はできているので、そろそろ傾向
は読めると思います。
ですので、次のPOGブログでは、固く上位目指すなら、
あなたが指名すべき馬はこんな馬!というものを、
血統ベースで情報公開致します。
乞うご期待。では。

☆TAN☆