POG2020-21を考える⑪その他編
お疲れ様です。TANです。
今回は、ややマイナーな種牡馬、攻めるならこいつ、編です。
これまでに書いてきた馬にはやや見劣る部分がありながらも、
産駒に好走実績がある種牡馬を一気に紹介します。
なお、新種牡馬については別とします。
~要保存!その他の種牡馬達の好走血統パターン~
【スクリーンヒーロー】
今年の高松宮記念で話題になったクリノガウディー。
まさにスクリーンヒーロー産駒はDevil's Bagと相性が良いです。
(2頭/5年 クリノガウディー、マイネルグリッド)
→マイネエレーナ
【オルフェーヴル】
ステイゴールドの後継種牡馬…と胸を張るにはもうひと頑張りしてほしいですね。
ステイゴールド系で括ると、
①ステイゴールド×キングカメハメハ 5頭/5年
→ステイフーリッシュ、インディチャンプ、タガノディアマンテ(父オルフェーヴル)、ホウオウピースフル(父オルフェーヴル)、ブラックホール(父ゴールドシップ)
②ステイゴールド×グレイソヴリン 4頭/5年
→ウインファビラス、ペルソナリテ、ウインブライトらトオヤリトセイト(父ドリームジャーニー)
③ステイゴールド×ストームバード 3頭/5年
→エタリオウ、ロックディスタウン(父オルフェーヴル)
④ステイゴールド×フォーティナイナー 2頭/5年
→エポカドーロ(父オルフェーヴル)、ラッキーライラック(父オルフェーヴル)
となります。
②はオルフェ実績がなく、④もステゴ系としてもうひとつ数字が欲しいところ。
また、オルフェーヴルはステイゴールドに対しノーザンテーストのクロス持ちです。
ノーザンダンサーをもうひとつ増やす③よりは、
これらの懸念のない①から攻めるべきでしょう。
→カウアイレーン、コナブリュワーズ
【キンシャサノキセキ】
キンシャサノキセキ×kingmanbo 3頭/5年
→シュウジ、ガロアクリーク、ルフトシュトローム
指名すべき該当馬ございません。
【ノヴェリスト】
個人的にとても好きな種牡馬です。
サンデー系にしか好走実績がありません。
ノヴェリスト×ダンスインザダークでヴァルコスが走っているので、今年はレインダンス!といきたいですが情報が少ないですね。。
【クロフネ】
クロフネ×サンデーサイレンス 2頭/5年
→ビーチサンバ、パクスアメリカーナ
牝馬に好走がでる傾向にあります。
→フェアリーダンス
【ハービンジャー】
かつて好走実績が高かったですが近年失速気味。
①ハービンジャー×サンデーサイレンス 4頭/5年
→ペルシアンナイト、ドレッドノータス、フィリアプーラ、ジェラシー
②ハービンジャー×ヴァイスリージェント 3頭/5年
→ノームコア、アグネスフォルテ、デアフルーグ(父ケープクロス)
③ハービンジャー×アグネスタキオン 2頭/5年
→ニシノデイジー、ダブルシャープ(父ベーカバド)
④ハービンジャー×ディープインパクト 2頭/5年
→ケイティクレバー、ハッピーアワー
⑤ハービンジャー×キングカメハメハ 2頭/5年
→ブラストワンピース、モズカッチャン
実績数的に①②、実績馬のレベルで⑤から攻めます。
①→オリエントチャーム、ガラディナー
②→該当馬なし
⑤→サンエルピス、カールファターレ
【ブラックタイド】
ディープインパクトと同じ傾向かつブラックタイド産駒でも実績が上がっているのはDanzig系です。
→ミッキーブラック、ブラックオニキス
従ってブラウシュヴァルツが良いでしょう。
【ヘニーヒューズ】
ダート実績が最も安定しているのはヘニーヒューズです。
ストームバードの父系で複数実績があるのは、
①ストームバード×アグネスタキオン
→ワイドファラオ、テンクウ(父ヨハネスブルグ)
②ストームバード×Danzig
→タイセイプライド(父ヨハネスブルグ)、デルタバローズ(父Into Mischief)
③ストームバード×ヴァイスリージェント
→ミスターメロディ(父スキャットダディ)、バイラ
ヘニーヒューズで実績あるのは①③です。
①→ピエナアマゾン
③→ケイアイベローナ
以上です。
頭数が多かったのですこし雑になってしまいましたが、
この中から一頭でも、活躍馬が出てくれると信じてます。
☆TAN☆