POG2020-21を考える④ハーツクライ編

TANです。

続きましてハーツクライ系のクラシック好走パターン分析です。

過去5年における父-母父の内一定以上の成績(過去ブログ参照)を残したものは、以下の通りです。

※以下頭数にはハーツの子供の種牡馬成績(ジャスタウェイなど)を含みます。

 

 ~要保存!ハーツクライの好走血統パターン~

①【やっぱり安定】ハーツ×Danzig 4頭/5年

 グレイル、カテドラル、ワーケア、シャドウディーヴァ

②【後継母父が支える】ハーツ×ストームバード 4頭/5年

 ウーマンズハート、クラヴァシュドール、アドマイヤアルバ、ゴーフォザサミット

③【そろそろもう一発】ハーツ×ヴァイスリージェント 3頭/5年

 アドマイヤエイカン、アドマイヤミヤビ、マイラプソディ

④【サリオスの活躍光る】ハーツ×ニジンスキー 2頭/5年

 サリオス、ノーワン

⑤【上級者テク】ハーツ×ブランドフォード 2頭/5年

 シュヴァルツリーゼ、ヴェロックス(父ジャスタウェイ

 

このうち、少頭数で狙い撃ちを考えると、①②を抑えることでしょう。

①→マラコスタムブラダ、ワンダーフィリー

②→ドリームライター

(抑え)③→レディスキッパー

 

ハーツクライ産駒はこれまで傾向にばらつきがあり、狙うのを避けるが吉と考えてきましたが、非常に産駒の調子がよく、いくつかは指名しておくのがよさそうですが、無暗に持ちすぎることに注意です。(昨年のシルヴァースカヤがよい例だと思います)

 

☆TAN☆